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【法人向けPC保全】SSD換装とHDDクローンをおこなうメリットとは?

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法人でシステム管理者が頭を悩ませるのは、従業員のパソコンや企業内サーバーのデータ保全です。データを保管するHDDは消耗品であるため、経年劣化していきますし突然の故障も起こりえます。

クローンしたHDDがあればそのようなトラブルのときにスムーズに復旧することが可能です。また、HDDからSSD換装すれば業務効率の向上も期待できます。

この記事では、法人がSSD換装とクローンをおこなうメリットについて解説します。

HDDとSSDの違い

HDD(ハード・ディスク・ドライブ)とは、一般にハードディスクと呼ばれる内部ストレージを意味します。データやプラグラムを記録したり読み出したりする大容量の記憶媒体です。

HDDの内部には磁性体が塗られた円盤状のプラッタが複数入っていて、そこにデータが記録されます。
磁気ヘッドがプラッタの磁性体に作用し、データの読み出しや書き込みをおこないます。データのあるトラックまで磁気ヘッドが移動するシークタイムが発生し、さらにトラックが回転して目的のセクタにたどりつくまで数十ミリ秒から百数十ミリ秒ほど必要です。
プラッタが高速で回転するという機構上、HDDに強い振動や衝撃を与えてしまうと、プラッタとヘッドが接触してしまって故障の原因になりやすいです。

一方、半導体素子メモリを使ったSSD(ソリッド・ステート・ドライブ)は、HDDよりも高速な記憶媒体です。
HDDと違ってシークタイムなどの待ち時間が発生しません。衝撃に強く、消費電力や発熱も少ないという特徴があります。HDDのようにモーターの駆動音などもないうえに、小型化や軽量化にも対応できるのも大きなメリットです。

また、SSDは36.5TB程度の読み書きに耐えられると言われています。一般的な使用のしかたなら7~8年は持つので、耐用年数が4~5年であるHDDの2倍近い寿命を持つといえます。

SSDはHDDと比べて容量単価がまだ高いですが、今後はSSDを搭載したパソコンが主流となっていくでしょう。

トラブルが起きる前にクローン作成を!

どのパソコンも、基本的には内蔵ストレージに記憶されたOSをはじめとするプログラムやデータを元に起動して、運用されています。
しかし、ストレージが故障してしまうと、パソコンの使用どころか起動すら不可能になり、業務効率が著しく落ちてしまいます。トラブルを見越して定期的なバックアップをしている法人も多いですが、実はそれでは不十分です。

バックアップはデータをコピーしているに過ぎないので、OSやプログラムなどの作業環境までを同じ状態で保全しているとはいえないからです。

クローンはコピーとは違い、ストレージの中身を複製します。
したがって、データだけでなくシステム情報まで完全に同じものです。
ストレージにトラブルがあったとき、ただのバックアップに差し替えてもパソコンは動きませんが、クローンに差し替えたときは元通りに動かすことができます。
この技術はパソコンの問題回避以外にも、従前の作業環境をそのまま保ちつつ、ストレージだけを新しいものに取り替えたいときに役立ちます。

ストレージの更新時は、OSや各種プログラムのインストール、データの移行などに手間と時間がかかり、完了するまで業務が止まってしまうのがネックです。
しかし、クローンしたストレージを用意すれば、差し替えるだけで今まで通りの環境を再現し、すぐに仕事が始められます。

法人がSSD換装をするメリット

データ保全のためには、数年ごとにストレージの交換が必須です。同じストレージを長期間使用し続けると、いずれは経年劣化でまともに動かなくなります。トラブルが起きてからは原状回復が困難になることが多いため、早めの対策をとるべきです。

ストレージ交換をする際、将来を見越してHDDからSSDへの換装を検討する法人も多いことでしょう。HDDに比べてコストがかかるとはいえ、SSD換装のメリットは大きいものです。

SSDに換えることでデータの読み書きがスピードアップすれば業務効率の向上につながりますし、HDDよりも耐用年数が伸びればストレージを交換する回数も減らせます。

SSD換装のときに、非常に役に立つ技術がクローンです。今あるストレージの状態をそのまま新しいSSDに移すことができるので、換装が終わりしだいすぐに業務を再開できます。
ただし、市販のクローンソフトでクローンをおこなうには注意が必要です。

もし、クローン元のストレージに不具合があると、クローンに失敗したりデータが読み取れなくなったりする可能性があります。クローンをおこなうときは専門の業者に任せたほうが、トラブルも少なく安心です。

専門業者のクローンサービスでSSD換装をするのがおすすめ

法人向けのデータ保全を考えるとき、クローンは有効な手段です。ストレージの複製を作っておくことは、データ破損や作業環境の保守のためには不可欠です。また、HDDからSSD換装を検討している法人にとっても、換装するときにはクローンを採用するのが得策といえるでしょう。

クローンサービスを展開する「CHRONO DATA( クロノデータ)」は、専用機材を持つデータ復旧会社が運営しています。ストレージに不良セクタなどの障害があったとしても、専用機材で状態を確認しながら調整して複製するため、データを消失することなく安全にクローンストレージを作成します。
クローンやSSD換装をおこなう際は、CHRONO DATA( クロノデータ)に依頼してみてはいかがでしょうか。

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